おめでとう!ハレルヤ歌おう、イースター

コロナウィルスが蔓延する中ですが、私たちの教会は幸いとても小さいので、3つに分かれてイースターを祝うことができました。

イースターおめでとうございます。

このような状況の中で、この喜ばしい挨拶を交わすことができることを特別な恵みであると覚えて、感謝いたします。

私たちの教会はとても小さいので—普段はそのことでとても苦労していますが—今、この小さいことがとても幸いしているのは事実です。

誰が今まで教会が小さいことに感謝したでありましょうか。今日は、このことに大きな感謝を捧げます。

私たちは時々「礼拝を守る」と言ったりしますが、教会は2000年の間、主のよみがえりの日ごとに集まり、神を礼拝することを大切な伝統としてまいりました。

けれどもわずか4か月の間で、地球上の多くの教会が集まることを止めざるを得ない状況へと追い込まれました。

まだ、わたくしの身近なところにこの疫病にかかって苦しんでいるという人はおられませんが、既に、仕事を失って苦労している方もいます。ぜひ、覚えてお祈りして頂ければと思います。

私は、昨年、思い切って転職をいたしましたが、もし、転職していなければ、既に職を失っていたことでありましょう。以前勤めていた近所のモールLはすでに閉鎖しております。

幸運でしょうか—

自分の幸運だけを求めて、喜ぶことはおぞましく思われます。もはや、すべての人が運命を共にしていると言えるこの状況下で、自分だけの幸運、繁栄などありえないからです。

まず、このことを承知してい頂きたいと思います。

みんながこの運命を共にしている。そして、みんなが先行きの見えない不安、死の恐怖にさいなまれている—ということです。

神に立ち返ろう

今日の復活祭に先立つ受難節40日の間、私たちが聞いてきたメッセージは、実に単純な、しかし、まさしくその時に聞くべきメッセージであったと思います。

悔い改めて、神に立ち返れ—

すべてを司る神—人ではなく—神に立ち返れ、ということでありました。

荒れ地に立つ一本松、裸の木(エレミヤ17章5,6節)になっても、まだ、人は神に目を向けようとは致しません。

「風邪の特効薬なし」と昔から言われているように、人類はウィルスとの戦いを克服してはいません。今回の大流行はこの事実を露見させました。それでもなお我々は、なお、自らの弱さを認めるには至っていないように、見受けられます。

先週一週間、皆さん大変たくさんの情報にもみくちゃにされながら過ごされたと思います。私もそうです。

私が先週、最も違和感を覚えて、時に、腹立たしささえ覚えたのは、「いのちの選別を医者がする日が近い」という言葉です。

これは逼迫する医療機関の現状をよく表しています。

次々と運ばれてくる患者。どの患者に人工呼吸器をつけるかを医者が選別しなければならなくなる—ということです。

これは、医療従事者にとっては過酷すぎる体験です。

しかし、これは大きな思い違いを含んでいます。

あなたが差し出す人工呼吸が人を生かすのではない。人を救うのでもない。医者であるあなたは病気の人の傍らでいのちを看取り、生きる手助けをしているに過ぎない。

医者自身がいのちを支配していると思い込んでいるとしたらそれはとんでもない思い上がりです。

そのような思いからは解放された方がいい。そういう考え方から救われた方がいい。神を見上げる時に、その忌まわしい考えから解放されるのです。医者自身の救いが必要です。

神が生かし、時には殺す。

我々人間は立ち入ることはできない領域があるのです。我々が立ち入ることができない領域を支配しておられからこそ、神なのです。

同じように、もっととんでもない勘違いをしているのは、病院に詰めかける外来患者です。

自分を受け入れてくれる場所はないのか。検査の結果が陽性なのに、軽症だから家に帰れというのか—と言って医者にかみつき、病院で大声で怒鳴る。

お医者さんも、看護婦さんもくたくたです。

医者も病院も、神ではないのです。

嵐が過ぎ去るのを待とう

嵐が過ぎ去るのを、家でじっと待つしかありません。

皆が恐れと不安を抱えている。

お互いに傷つけあうよりも、お互いいたわり合って生活する方がいいに決まっている。その方がお互いの力になります。

不安をぶつけて、自分だけの小さな利益を守ろうとすることで、みんなが疲れ果ててしまう。

弟子たちも、主イエスの十字架の後、不安と恐怖に怯えながら、引きこもっておりました。

主はよみがえられた!これこそ神の力

その引きこもりを止めさせ、恐怖と不安から引き出してくださったのは、「主はよみがえられた」という知らせでした。

ふたりの女性のお弟子さんが、墓参りに行きました。

不要不急の外出はしてはならないという安息日の終了を待ちわびて、(朝日が上れば安息日は終了ですから)、朝日が昇ると同時のスタートダッシュ墓参りでした。

すると、大きな地震が起こって、天使が現れて、こう告げたのです。

「主イエスはよみがえられた!見てごらん、墓は空っぽだ」

すべての人が行きつくところは墓場です。今やそこに何万人もの人が飲み込まれています。一度に墓におさめることができず、順番を待っている状態です。死の強大な力を見せつけられている今です。

そして、一度、墓に足を突っ込んだら、誰もそこか出てくることはできない。

しかし!あの方は墓にはおられない。よみがえられたのです。死に勝利されたのです。

これは信じがたい、恐ろしいことではありますが、確かによい知らせgood newsです。

マリヤたちは大喜びで、急いで墓を後にして、仲間のところに知らせに行きました。

また、生きておられる神様も、放っておかれませんでした。すべてのことをご存知な神様は、先回りして、彼女たちを、弟子たちを、迎えました。

そして、これからあなた方がなすべきことを告げて下さった。主は先回りして、私たちを待っていてくださいます。

「復活など嘘だ!」とするのは、いつの時代にもあることです。その方が、当然のことかもしれません。

説明ができない、科学的に実証できない、理にかなわない。すべての点において、復活がないことの方が妥当です。

主がよみがえられたという福音は、信じない人にとっては、バカバカしいことです。

しかし、信じる者たちにとっては、神の力です。

弟子たちもこの「主はよみがえられた」という神の力によって生き、引きこもりを終えて、人々の前に姿を現したのです。

時に奇跡と不思議を行い、病を癒し、人々を慰め、キリストを証しました。

主はよみがえられた!これこそが神の力だったのです。

ですから、イースターのこのよき日、何度でも口ずさんでください。

主はよみがえられた  主はよみがえられた

死の門破りよみがえられた 主はよみがえられた

イエスこそすべての王 イエスこそすべての王

全地を治める主の主 王の王 イエスこそすべての王

Jesus is risen from the dead 

Jesus is risen from the dead

Jesus is risen,  Jesus is risen, Jesus is risen form the dead

Jesus is Lord of heaven and earth

Jesus is Lord of heaven and earth

Jesus is Lord, Jesus is Lord, Jesus is Lord of heaven and earth

Sing! alleluia to the Lord, 2,3ver.

もうしばらくの間、私たちはお互いを心からいたわり合いながら、適切な距離を保ちながら、嵐が過ぎ去るのを待たなければなりません。

けれども、必ず、主がそこから引き上げて下さる日が来る。

心から復活の主をほめたたえます。

ハレルヤ!イースターおめでとうございます。

 

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