クリスマスの記憶ー廃墟に響く天使の声

お久しぶりです、山田です。

誰も読んでないか…

まあ、いいさ。

町はもうすっかりクリスマスの装いですね。

早い。それも、年々早くなっている気がします。

そして、どのキリスト教国よりも、日本人は早くクリスマスツリーを飾っているんですよ。

知ってました?

そして、

クリスマスはキリスト教の祝祭ですよ、

知ってました?

それくらいは知ってるよ、といわれそうですが

数年前、「教会でもクリスマスをするんですか?」

と言われたことがあって、未だにそのショックが残っていて、つい主張してしまうんです、すみません。

クリスマスというのは、キリスト+ミサという合成語です。

つまり、キリストを礼拝するというのが、クリスマスなんです。

ケーキ祭りでも、アルコール祭りでも、忘年会のおしゃれバージョンでもないのです。

とはいえ、

みなさん、やっぱり、クリスマスの雰囲気が好きなんでしょうね。

さて…

私も、四半世紀ほどクリスマスを祝い続けてきましたが、記憶に残るクリスマスというのがあります。

ハンス・ヨアヒム・イーヴァントの説教

1944年、第二次世界大戦中、ほぼ廃墟となったドイツのドルトムントで捧げられた礼拝。

この礼拝を導いたのは、ハンス・ヨアヒム・イーウ゛ァント。

ドイツ告白教会の指導者のひとりである。

彼は、ドイツ人であるが、ナチに執拗に迫害された。

何度も逮捕されながら、教会の世話を続けた。

教会員4000人のうち、生き残ったのは100名足らずという、激しい戦禍の真っ只中で語られた言葉である。

実は、このイーヴァントのこの説教を、私は新幹線の中で読んだのだが、人目を憚らず泣いてしまった。

隣に座っていた人は、「この人、大丈夫?」

という感じで見ていたことだろう。

不覚だった…

しかし、本当に、自分が廃墟に立って、聴いているような気さえした。

天が開けて、天使の告げた「今日、あなたがたのために救い主がお生まれになりました」という言葉が、響き渡ったようだった。

今日、あなたはどんな廃墟にたたずんでいるだろうか?

人間関係の上での廃墟だろうか、経済上の廃墟だろうか…

しかし、どんな廃墟であろうとも、神の使いはやってくる。

天使の声は空しく響き渡るだけではない。

「今日、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。」

というメッセージは現実なのだ!

神は廃墟にたたずむあなたを訪れてくださるのだ。

クリスマスは、まさしく廃墟にたたずむ私たちを救うために、神がこの世界に突入してきてくださったことを覚えて祝う日なのです。

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